★上海2日目★

◆上海2日目◆

え?2日目?
1週間くらいいる気分です。

◆食事◆

中国人の人は英語ができる人がかなり少ないんですね。
しかもその英語も日本人の話す英語とはかけ離れた英語です。
でも、中国語が全く話せない私は食事をするお店や寮(ホテル?)の受付で英語を使うしか方法がありません。
その辺にある食事するところでは、1人では無理です。
友達と力を合わせなければ、相手が何を言っているのか全く分かりません。

今日の晩御飯では、なぜか2階に上げられて、しかも食事も高い。
日本円で表せば前菜が150円くらい。
でも、これはかなり高い!!
「ヤダ!1階に行く!!」
と強く言ったら1階へ。
なんだかよくわからないものを頑張って適当に頼んで
1人前(スープ付)を75円で食べました。

中国の食事は、油っこかったり異様な甘さがあったりします。
しかも量もかなりあります。
食べても食べてもなくならない!
完食経験ゼロです。

◆日本語◆

日本語は運よく日本語を勉強している人に会えれば
ある程度、意思疎通ができます。
中国は日本語がわかる人が多いと聞いていましたが
私はスタッフの数人以外、日本語を話す中国人にあったことがありません。
でも、結構通じます。
コンビニとかなら余裕です。
店員さんに
「これは洗顔ですか?」
と聞いたら
「顔も体も洗えるわよ」
と答えてくれました。

詳しく説明すると
「これは (品物を指差す)
洗顔  (顔を洗う仕草をする)
ですか?(首をかしげる)」
「顔も  (顔を洗う仕草をする)
 体も  (体を洗う仕草をする)
 洗えるわよ(うなずく)」

まぁ、言葉は通じればいいのです。

◆英語◆

泊まってる寮(ホテル?)には一般客も泊まっています。
たまたま友達と乗ったエレベーターの中。
周りは大きな英語圏の外人さん。
友達の階について、いつも通りに
「ばいばーい!」
と言ったら、周りのオジサンたちが
「ハッハッハ!英語を話しているよ、この子たち!」
とかなりウケているので
「Yes, English.」
と言ってみると、更に大ウケ。
「君、英語しゃべれるのかい?」
と聞かれたので、図に乗って
「Little.」
と答えたら、やっぱり大ウケ。
エレベーターを降りるときに
「ばいばーい!」
とか言いながら笑い合ってお別れしました。

部屋に入って同室の子に一言。
『通じるって…ステキだね!!』