★上海36日目★

◆上海36日目◆

受けてきました小テスト。
第1課〜第10課が範囲のはずなのに全然違う内容だった気がするのは私だけですか?

◆ポイ捨て◆

中国はポイ捨てが日常的に行われています。
老若男女問わず用がなくなったものはポイッと捨てます。
私がゴミをどうしようかと思っていたら、助けてくれた人がいました。
私の手からゴミをとって、なんの迷いも無くポイッとその辺へ投げる・・・。
今までの自分の中の常識がガタガタと崩れ落ちる音がハッキリと聞こえました。
中国にはポイ捨てされたゴミを拾うお仕事をしている人がいます。
要領がいいような、悪いような・・・。
私は未だポイ捨てをすることができずにいます。
今日も目の前で小学生くらいの女の子がポイッとポイ捨てをしているのを見て一人孤独に良心を痛めています。笑

HSK

私は再来月に現地でHSK基礎を受験します。
HSK基礎は1〜3級まで取得することが可能なHSKで一番簡単なテストです。
(本当はもう少し上の初中等も同時受験したかったのですが申し込みが間に合わず断念しました。)
日本でも一度「どんなものなんだろう?」と思って受けたことがあります。
テストが始まった時点で講師の方が話す問題の説明も中国語。
問題・答案用紙に書かれた言葉も全て中国語。
何も調べず特に勉強もせず挑んだ私は、その状況にビックリ!
会場には大学生くらいの人とサラリーマンが多かったように思います。
HSKで一番驚いたのは、それぞれ解く時間が指定されているということです。
どういうことかというと「リスニング」「文法」「読解」と分かれているとすると、「リスニングは◎◎分」「文法は□□分」「読解は▽△分」と決められているんです。
指定された時間より前に解くこともダメ、あとで思い出しても書き込んではダメ。
見直しも全て指定された時間内に終わらせなければならないのです。
面白いですね。