★上海40日目★

◆上海40日目◆

上海の大学に通う先輩方にお話を聞く機会がありました。
色々なことを教えてもらうことができてよかったです。

◆1年後◆

中国に1年以上住んでいる先輩たち。
お店の人たちが早口で話す中国語も聞き取れていて交渉などもしていました。
私たちも1年後には話せるようになるということでしょうか・・・?
それにしても、タクシーも乗る前に交渉すれば安くしてもらえるなんて知りませんでした!

◆OKま?◆

まだまだ中国語がペラペラと話せない私たちに気を使った中国の人が「OKま?」と言ってくれたりします。
中国語では肯定文の後に「ま?」を付けると疑問文になります。
つまり「OKま?」は「OKですか?」ということです。
中国の人は英語を話せる人がかなり少ないものの“OK”は、さすがに通じます。
「OKま?」と聞かれた時の私の返事はこんな感じでした。
肯定するなら「OK!」
否定するなら「プーOK!」
合ってるかは置いておいて、十分通じます。
ちなみに否定の時にいう「プー」は『不』という字を使います。
日本語の「違う、違う、違う!」は中国語では「プー、プー、プー!」になります。笑
日本でも「OKですか?」という質問に対して「OKです。」「OKじゃないです。」とか言いますよね?
これって英語圏の人が聞いたら違和感があると思います。笑

◆語尾に注意◆

日本語は相手に質問をしたい時には語尾を上げますよね。
でも中国語は違います。
中国語の単語には一つ一つピンインという発音を表すものがつきます。
それによって変わるので必ずしも語尾が上がるとは限りません。
上では「OKま?」と表記した言葉も実際は「OKま。」って感じなんです。
例えば日本語の「どう?」という言葉。
中国語では「ぜぇんまん!」となります。
日本人は無意識のうちに語尾が上がってしまう癖があるらしく中国語を始めた当初は注意されることがありました。
独学の人は癖になると大変だと思うので注意しましょう!