★上海54日目★

◆上海54日目◆

友達の通院にお供しました。
雨で渋滞していたので少し車酔いをしました・・・。

◆語学にハマった原因・1◆

酔わないように、ただただ友達に語りまくった私。
小さな頃の思い出や宗教について語りまくった結果、私がどうして語学にハマったのかの道筋が見えてきました。
おそらく、そもそもの始まりは小学校の時に歴史を習ったことにあります。
当時の縄文時代弥生時代にかなり熱中しました。
中学になる頃には縄文時代または旧石器時代の専門書を図書館の奥のほうから持ってきてもらって読みあさったりもしていました。
なぜ、こんなに興味を持ったのでしょう?
それは一番長い歴史を持った旧石器時代が学校の教科書では、ほんの数ページで終わっているからです。
調べた結果、昔のこと過ぎて確実ではないので子供に教えるわけにはいかないだけで、色々な説があることが分かりました。
そもそも教科書に載っている「卑弥呼」の絵さえ、実際は当人だということは絶対ではなかったりします。
確立がかなり高い、ということで教科書に載ってるんですね。
しかも調べてみれば、卑弥呼は実現しない説や弟が卑弥呼を演じていた・・・などなど、色々な考え方が出来るようなのです。
当時(小5〜中2)の頃に調べて、色々な資料をもとに私が勝手に思っていたのは・・・
卑弥呼は実現していた。
しかし、政治などを仕切っていたのは弟。
卑弥呼は人前に出ることはほとんど無い、神秘的な存在として扱われていた。
結果、その他一般人は卑弥呼の言葉に従う。
だけども、その卑弥呼の言葉は弟の指示。
普通の人間が人間を仕切ると上に立つ人間は従わなければならない人間に嫌われるじゃないですか?
それを姉の存在を利用して丸く治め邪馬台国を築いていたんじゃないか・・・。
と、勝手にウキウキと空想して、卑弥呼の弟の頭の良さに感動していました。
もっともっと昔の話では、旧石器時代の話が興味深いですよ!
歯を抜き、その痛みに絶えることを大人になった証明とするという話があります。
発掘される骸骨に歯が異様に少なく、昔から虫歯があったとされてきたのが、医学(?)の進歩によって虫歯で抜いたのではなく健康な歯を故意に抜いたということが分かったんです。
昔のヒトは歯の本数を見れば大体いくつくらいなのかが分かる、というのです。
大人であればあるほど歯の本数が少ないわけです。
ね、面白いでしょう?笑
そう、こんなことを友達に語ったんです。
まだ序章ですが・・・。汗