★上海73日目★

◆上海73日目◆

親から両耳ヘッドホンやお菓子、漫画が届きました。
両耳ヘッドホンの立体的な音に感極まって本気で泣きました。

◆私が語学にハマった理由・3◆

なんだかんだ語学が好きと言いながら、もともと私は英語が大嫌いでした。
小学校の終わり、中学受験を無事に終え、塾では中学校に向けての勉強が始まりました。
もちろん英語も新しく始まりました。
しかし、新しく英語を始めたのは私を含め数人で、ほとんどの人が英語を既に学び始めていました。
私立の小学校に通っている人は、授業で英語をやっており、それ以外の人も公文や英会話教室に通っていたりしました。
その結果、始めの英語の授業はとんでもないスピードで進みました。
私なんてアルファベットさえ書けない状況だったのに気がつけば単語の暗記をさせられていました。
「b」と「d」の違いも分からぬまま、単語を習い文法を習いました。
(本当です。)
テストともなれば、今まで取ったことのない順位。
それが中学校1年生の途中まで続きました。
テストの点が悪く親に諭すように叱られた時も
「私は日本人なんだから、日本語が話せば生きていけるじゃんか。」
と言っていました。笑
しかし、学校の英語の先生が好きだったのとアメリカ人の先生がやって来たことによって今まで思っていた「英語」のイメージをガタガタに崩されました。
今までは“文法!!”“スペル!!”とテストで点を確実に取れるようにと英語を学ばされてきました。
しかし、アメリカ人の先生と恐る恐る話してみて分かったんです。
コミュニケーションをとるのに文法なんて、そんなに重要じゃなかったんです。
会話にスペルなんて全然関係ないんです。
そう思ったときに私は驚いてビックリして唖然としました。笑

◆ローマ字◆

英語とは関係ありませんが、小学校高学年で習った「ローマ字」。
私はめちゃくちゃ苦手でした。
nippon(日本)を「にぱぽん」
jitennsya(自転車)を「てんさは」
と実際に書いていました。
でも、ですね?
英語得意な人って案外ローマ字苦手な人多いんですよ!
(と思って自分を慰めています。)