★上海89日目★

same10042007-07-06


◆上海89日目◆

今日は大変でしたよー。
でも、これでどうにかなったはずです。
よかった、よかった。

◆今日の画像◆

中国のいたるところにあるスーパー「カルフール」。
中国語で「家乐福」。
もう一つついでに、スーパーは中国語で「超市」。
この前ブログに書いて初めてフランスの会社だということを発見しました。
と、そんなことは置いておいて。
今日の画像は、そのカルフールで売られていたサンダルの一部です。
右の方には「MONOKURO」と書いてあります。
この歯をむき出しにしている恐ろしい黒い物体がモノクロブーらしいのです。
Oh,my!

◆突然ですが◆
私が語学にハマった理由を語ります。笑
英語が大の苦手だった私は単語も覚えられないし、文法だって全然覚えていませんでした。
それでもボディーランゲージで外国の先生に言いたいことが通じました。
塾や学校では『単語』や『基本フレーズ』の暗記・・・
そして、少しでも間違っていればバツをされます。
それなのに実際は文法がめちゃくちゃでも発音が少々違おうと通じる!
そう思ってから、なぜだか不思議に外国の人から道を聞かれまくるようになりました。
でも、やっぱり単語や文法が分からないので、その人が持ってる地図を指差して、その後地面を指差して
「Here is here!」
と、必死に伝え、“右に曲がる”というのは言い方が分からないので
「この道を行って、右に曲がるんです!」
と日本語で必死に伝え・・・
そんな無茶苦茶なことをしている私に笑顔と色々な国の言葉の「ありがとう」を残して去っていくんです。
このありがとうの言葉は、いつも家に帰ってから、さっきの人はどの辺の国の人だろうと推測して、その辺で使われている言葉の基本会話をインターネットで調べていました。
「Thank you.」率が高いですが、全く知らない言葉で言われたりすると感動します!
そんなことを繰り返すうちに単語や文法が分かれば、もっとうまく言いたいことを伝えられるのに・・・
と単語や文法の重要性を感じました。
まぁ重要性が分かったところで、未だに暗記は全然できるようにならないんですけどね。
父親の言葉を借りれば、私は「習うより慣れろ」性質なのだとか。