★上海203日目★

◆ちょっとだけありがとう◆

上外高校へ向かおうと寮を出ると、イリアを接頭に知ってる人がチラホラといました。
もちろんイングリッシュボーイもいました〜!笑
(いち早く手を振ってくれました〜!ほんのちょっとおしゃべりもしました〜!)
それぞれの人とちょこちょこお喋りをしながら歩き、途中でイノに自転車の後ろに乗っけてもらいました。
「どこ行くの?」
「上外高校だよ。」
「なにしに行くの?」
「日本の留学生に数学を教えるの。」
「本当!?」
「本当だよ。笑」
「給料出るの?」
「え?」
「無料でやってるの?」
「お金出るよ。」
「いくら?」
「一時間で○○円だよ。」
「それは安すぎだよ!」
「笑」
イノの性格からして、私が時給の値段をどれだけ高く言っても『安すぎる!』と言うでしょう。笑
そんなこんなで進行方向が違うので自転車を降りました。
100mくらい乗せてくれてありがとう。笑

◆道案内しちゃいました◆

一仕事を終えテクテク歩く私に一人の女の人が近づいてきました。
「赤峰路はどの辺にあるのか分からないわ、ここは何路なの?」
みたいなことを私に聞いているのか独り言なのかブツブツ言っていたので、しばらくしてから
「赤峰路はここをまっすぐよ。」
と言ってみたら
「あ、そうなの?それはよかった。」
みたいなことを言って、私の言った方へ去っていきました。
通じた・・・!!
しかも下手したら日本人ってバレてない?!

◆バスも聞かれちゃいました◆

ちかこちゃんとまみちゃんと晩御飯を食べた後にバスを待っていたら、一人の同い年くらいの女の子に声をかけられました。
「五角场に行くバス分かる?」
なので答えてみました。
「复旦大学へ行くバスなら知ってるよ。」
復旦大学と五角場は同じ方面なのです。)
すると
「何番のバスで行くの?」
と聞かれたので
「537だよ。」
と答えました。
その後537の運転手と何か話していたので、私の言葉は通じていたようです。
私、聞き取れれば、その辺の人とも会話できる!!