★東野圭吾★

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)

読みました。
東野圭吾さんの「パラレルワールド・ラブストーリー」
彼の本は「天空の蜂」に続いて2冊目です。
妹が東野圭吾さんが好きで本を集めていて
読む本が足りなくなった時に借りて読んでいる流れなのですが・・・
彼の本はすごく不思議です。
最終的に言えば、私にはすごく合わないな、と毎回思います。(ぉぃ
ハッピーエンドが好きな私は、彼の本の終わり方が
なんともムズムズした感じが残ってスッキリしないのが気に食わない(ぉぃ
なのに、ついうっかり読み始めてしまって
しかも、読み始めたら止まらない!
最後まですごい勢いで読み進めてしまう!
そして、読み終わると変な余韻が私を放心させて、またやってしまったと後悔する・・・
友達にその話をしたところ「蝋燭が消えるような終わり方なんだね」と言われました
そう!まさにそのとおり!
心構えができていない状態で、ふっと蝋燭が消えてしまう。
後悔するのに読み始めてしまう。
うーん・・・、どうしたものか(笑)